ヤコブソン器官とファッション舌
おはようウルカ。
晴れたね。
お前には言わなかったが、実は、既に昨夜フタホシコオロギを仕入れたのだよ。
今朝は夜中にチンゲンサイをたらふく食べた、新鮮なフタホシを堪能してくれ。
それにしても、お前の舌の先端が2つに分かれている理由が気になり始めたよ。
ちょっとGoogleで検索してこよう。
ただいまウルカ。
二股舌を調べてきたよ。
要は、お前の舌は匂いを認識する鼻の役目なんだな。
鼻の穴は普通2つあるから、当然舌も2つに分かれているよ。という事か。
では、お前についている2つの鼻の穴は酸素を吸い込む為だけの器官なのか?
舌に味覚はあるのか?
それよりも、何故鼻の穴は2つあるんだ?
随分前にスプリットタンと称して、人間も舌を二股にするファッションが流行ったが、匂いを感じられないスプリットタンは、正にファッションだったんだな。
今日のウルカはデュビアを3匹、フタホシコオロギを12匹。