発光する海や犬

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こんばんはウルカ。

車やオートバイを運転するのに、インナーミラーやアウターミラー、見通しの悪い交差点に立っているカーブミラーと、ミラーは無くてはならないものだよな。

古くから変わらず使われているけど、近代的な都市や最新の車、オートバイのパーツとしては少し異質に感じるね。

他は凄いテクノロジーなのに、そこは相変わらずミラーかよ。って。

ミラーに代わるものというと、撮影した映像をリアルタイムに映し出すモニターくらいしか思いつかないが、構造が複雑で、高価で、故障など安全性に問題がありそうだ。

紀元前から殆ど変わらない存在のミラーを超えるものは、作れない、または作る必要がないのかもしれないな。

 

そういえば、カメラの世界ではミラーレスが主流となっているね。

ファインダー像と撮影結果が同じ理想のカメラなんて言われているが、いまいち電子ファインダーには馴染めないんだよな。

現実世界とファインダーの映像に時差があって、ワンテンポ遅れてシャッターを切っているようなもどかしさがある。

実際には人間が判別できるような時差なんてないんだろうけど。

一番の違和感は、電子ファインダーを通して見ると、像を映し出す液晶自体が発光体であるため、実際には発光しない草木や人、海や犬までも発光しているかのように感じる。

これはテレビやパソコン、スマホの画面も同じことで、普段から見慣れている筈なんだけど、あの小さなファインダーの中でそれを見ると、何かに騙されているかのような不思議な居心地の悪さがある。

 

モニターには4Kだの8Kだのと高画質が売りのものがあるけど、ミラーにも尋常じゃないほどの鏡面処理を施した、超高精細ミラーなんてのがあるのかな。

 

あったよ。検索したら。

高精細で、高精彩!パーソナルカラーのアナリストの方に!

なんてなんだか胡散臭い感じだったけど、ちょっと実物を見てみたいな。

 

 

今日のウルカはデュビアを6匹、砂肝を5切れ。