ぎゅうぎゅう詰めの霊安室で即売会

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おはようウルカ。

 

革製品や木製品が怖ろしい。

 

数年前から、周期的にこの感覚に陥るようになった。

俺は素材として革や木がとても好きな時期があった。

現在でもやっぱり好きではあるが、革でも木でも元は生きていて、俺が愛用しているのは死骸ということになる。

生きていた頃は其々が唯一無二として存在していて、様々な環境で特別な一生を過ごした事だろう。

その死骸を人間がバラバラ、ごちゃまぜにして、家や道具、衣類に使っている。

 

大量のバラバラでごちゃまぜなミイラと生活を共にしていると思うと、なんだか怖ろしくなる。

綿や畳まで怖い。

スーパーマーケットに至っては、死骸をぎゅうぎゅうに詰め込んだ霊安室で即売会やってます。

狂気です。

みたいな。

これは何症候群なんだろうな。

 

そもそも何故死骸を怖いと感じるのだろう。

考えても、調べても、いまいちピンとこないなぁ。

 

そういえば、虫は死骸より生きている方が怖い気がする。

 

ウルカ、どう思う?

 

今日のウルカはデュビアを14匹