ずぶ寒

f:id:maxm:20191209091535j:image

こんばんはウルカ。

 

冬だね。

毎年のことだけど、冬の街でのベストな服装がわからん。

職場や地下街は暖かく、混雑している電車のなかは上着を脱ぐ余裕もなく暑くて臭え。でも外は寒い。

居酒屋の出入り口付近の席なんてのは、とうとう自分がいま寒いのか暑いのかすらわからなくなる事があるよ。

温度さんよ、もう少しわかりやすくなってくれないか。

例えば雨なんてのは水の粒が空から降ってくるわけよ。

一目瞭然だよ。

濡れたくなければ傘をさす。

たまにずぶ濡れになって感傷にひたるのもそれはそれで良いだろう。

 

空から寒という字が降ってくる。

凍えたくなければ、鏡をさす。

鏡で反転された寒という文字は意味をなさないからな。

たまにずぶ寒、要するに寒という文字に埋め尽くされて、感傷にふるえるのもそれはそれで良いだろう。

でも、寒の字が降る日は街中鏡だらけで目がチカチカしちゃいそうだな。

 

 

今日のニュース

コールドスリープか?6時間の心肺停止後、奇跡的に生き返った女性(スペイン)
睡眠時に見る「悪夢」は現実の恐怖に立ち向かう手助けをしてくれている

動物?非動物?判別不明の6億900万年前の多細胞生物「Caveasphaera」は生命の鍵を握る 

ウルカは休食