プラスチック変化

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おはようウルカ。

経年変化ってどう思う?

俺は、革やデニム、鉄、木製品など、経年変化を楽める素材が、とにかく好きな時期があった。

最近ではすっかり落ち着き、ナイロンやプラスチック製品なんかも好んで選ぶ。

 

経年による深みや味わいは素晴らしいが、美しさを維持したい気持ちや、古さ故の脆さで、扱いに気をつかうようになると、まるで腫物に触るような微妙な関係となってしまう。

気をつかわれすぎて、本来の実力を発揮できないという事は、切ない。

価値のある年代物と暮らすには、もう少し時間と自信、そして余裕が必要なようだ。

 

ところで、縁側のある家って憧れるよな。

 

今日のウルカはデュビア2匹とフタホシコオロギを5匹。